痛みが出たら続けられない
ここまでの記事で、地味だから敢えて触れてこなかったことがあります。
それがタイトルの通り「手」のこと。
面白くはないのでさらっと流す、箸休め記事ですが結構大事なことです。
初心者は手の皮を守るためグローブを使うべき
最初に張り切って飛ばしすぎると手の皮はすぐに破れます。痛いです。
トレーニングは痛みを出してしまったら負けです。モチベーションが絶対下がります。
グローブ着けたら皮が強くならないという主張もありますが、そんなことよりトレーニングの継続を優先すべきです。これは相対的にどちらがより重要かという問題です。
最初は手の皮を守ることを優先しましょう。いずれ手の皮は自然に強くなっていきます。
懸垂は背中ではなく腕の種目だ、これすらも嘘で真実は握力の種目だ
回数をこなせば実感できます。手がもたないということを。
トレーニングボリュームを考えた時、握力が落ちてぶらさがっていられなくなることが律速になります。
最初からつける必要はありませんが、パワーグリップは準備しておいた方が良いです。
グローブと違って疲れてから装着でもいいですが、これがないと腕や背中を追い込む前に握力がつぶれます。
パワーグリップをつけると↓こんな感じ。グローブなくても手が痛くないし、握力もかなり楽です。
それでも道具は使いたくないと思ってしまう人へ
ぶらんこや雲梯など太い棒にぶらさがる時にはどうせグローブもパワーグリップも使えない。
たまたま見かけたベストな高さの鉄棒で衝動的にやりたくなった時は道具を持っていない。
こんな時に自然と素手でやることになるので、あえて道具を使わない制約をしなくても大丈夫。
また、真夏は鉄棒が熱すぎて握れないという理由でグローブが欲しくなることもありますよ。
まとめ
グローブとパワーグリップは準備した方が絶対効率が良い。
コメント