今ぼんやり感じていることを書き残しておきたいだけ
キャリステニクスという概念を知って、マッスルアップにあこがれて3年ちょっと経過した時点での、自分用メモです。
ライフワークとして付き合っていけそうな良い趣味に出会えたなと感じている。
反面、本当にライフワークとして続けることって難しいのも当然分かっている。
だったら、できるだけ続けられるようにするためのシステム作りを考えるのが合理的。
MU 13.で書ききれなかったこと
チューブ補助なしでフォームがイマイチなキッピングマッスルアップを敢えて100回重ねることに意味があったのか?という点について。
具体的には、1日1発とにかくマッスルアップを継続するチャレンジを企画しコツコツこなした。
チューブ補助は含めず、補助なしであればどんなに汚いフォームでもとにかくフィニッシュまで持ち挙げられれば1回できたとカウント。
↓こんな感じで、失敗したときのペナルティは体重減らす食事制限を課すように設定。
なお上記ツイート時点でマッスルアップ初成功から115日経過しており、↓の経過表でいくとかなり終盤のこと。
で、チャレンジの真っ最中でも、現在後から振り返っても、迷わず意味があったと断言できる。
理由はモチベーション維持のため。
キャリステニクスの楽しさと苦しさ
キャリステニクスって、これまで出来なかったことが出来るようになるというとてつもない楽しさがある。
マッスルアップに憧れた人間が、いつかマッスルアップが出来るようになるなんて、なんとも健全な趣味だと思う。
一方で技が出来るようになるまでに年単位の時間がかかるようなこともあり、自分の成長が感じられない時間が長く、苦しいのも事実。
その間のモチベーション維持をどうするかは継続のための重要スキルだと感じるようになってる。
進捗が感じられることを並行して行う工夫
Day3~Day78の期間、できたはずのマッスルアップができないという3ヵ月間。
この期間を支えたのは除脂肪による減量を並行したこと。
体重減少は毎日数値で分かるので、うまく進めばモチベーション維持になる。
大事なのは、マッスルアップ成功率を高めるという目的により、本来つらいはずの減量にもモチベーションを生じさせているという相互補完的な関係に作り上げたこと。
終盤マッスルアップ成功率が上がってきた所でモチベーション維持のために企画したのがマッスルアップチャレンジ。
どんなに不格好でも、3ヵ月以上成功から遠ざかったマッスルアップが、毎日できる悦びは相当なものだった。
では、全期間を通して最も効果のあったトレーニングは何かといえば、当然チューブ補助マッスルアップ練習の反復である。
これが根幹であり、これさえ出来れば結果は同じだったと言える。
ただ、こんなにも地味で効果の分かりにくいことを何ヶ月も続けるのは相当難しい。
この、一番大切な根幹を地道に継続しつつ、一方でモチベーション維持のための日々結果が分かりやすいことを並行して行うのが、現時点で気に入っているやり方。
そして、これらが互いに補助しあう関係のものを設定できることが、経験からくる知恵なんだと思う。
まとめ
キャリステニクスは技を習得できれば極めて楽しいが、習得に時間がかかりすぎる人もいる。
そんな時に、日々の進捗が分かりやすく、キャリステニクス練習と補完しあう企画を思いつくかが経験者の知恵。
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